福島県×Workcise
福島県の取り組み
福島県は従業員の健康づくりを進める企業の「健康経営」を全県に広げようと県内企業・商工関係団体などから成る官民合同組織「ふくしま健民会議」を設立しました。悪化が続く県民の健康指標の改善に向けて「健康経営」を実践し普及を目指しています。
福島県職員の肥満度が47都道府県でワースト3位、2014年度の特定健診でメタボリック症候群に該当する県民の割合は全国ワースト2位になるなど県民の健康指標が悪化しています。
各自治体や民間企業への推進前に自らの取り組む姿勢を示すため、福島県庁にある保健福祉部のミーティングスペースに立ち会議システムとストレッチスペースを設け県職員の健康増進を図る試みを始めております。
福島県庁保健福祉部様の事例
ストレッチサイン
上肢・下肢・体幹のストレッチをするサインを壁面とフロアに配置し、業務の合間や執務室移動の際に気軽なストレッチを促します。
ハイポジションミーティングスペース
少人数、短時間のミーティングのため上下昇降テーブルを設置しました。
ハイポジションで立ちながら座る感覚の椅子は、バランスボールのような効用もあるためミーティングしながら体幹をストレッチすることができます。
立ち会議スペース
健康増進と会議時間の短縮のため、既存のロータイプの書庫を背中合わせに4台設置。
手前にクッションがついた専用天板はホワイトボードとして使用することも可能です。